ダンガンロンパ3 未来編・絶望編 10話考察

ここまで来て色々と読めなくなった。絶望雪染は死ぬと思っていたんだが。

 
■残り6人
知ってた。ロボがいる以上そのネタ使わないはずがないよな、ブラフの可能性もあるが。
江ノ島は実体ないしカムクラも島にいるため人数にはカウントされていない、
残りは雪染の姉妹と狛枝か、ワンチャン霧切の生き返りかと思われる。
しかし霧切が生き返るとなると普通に雪染は全滅している可能性もあるな……。
せめて雪染が絶望編で1人死んでいれば、出てくる可能性はもっと高かったんだが。

■回想
ゲームには無かったソファー追加。
2で夢の島と夢の国のパロとか苗木と狛枝を対比させる描写を入れてくるし幸運の話題も出しているし、黄桜が落ちた穴の下に狛枝がいるんだろう。
狛枝がここまで引っ張られるとは思わなかったが、このまま一度も出なかったら斬新だな。

■ハッとする朝日奈
朝日奈は主催側だろうか。来週の手帳に何が書いてあるかにもよるが。
まあ弟を殺されているから宗方派(過激派)になっていても不思議じゃないが。

■宗方のNG
プレイヤーでもなく霧切もいない苗木の推理か……宗方が否定も肯定もしないのを含めて、目視でNG確認するまでは保留。

■雪染の写真
ちさの裏切りは予想通りだったが、絶望した写真で裏切りが証明されるとは思わなかった。せいぜい、宗方の計画に何らかの理由で反対していてそれが主犯で宗方命の雪染に裏切りと判定されて消されたのだとばかり。
写真だとどうにでも出来るのがな……双子の入れ替わりでも、加工した捏造でも、本当にちさが絶望していたでも有り得るのが。

■写真を撮った人物
黄桜の件を考えるとちさの写真も誰かが撮った事になるが、江ノ島の関わりがある以上はアルターエゴで誰でも有り得る。江ノ島が人格コピーする条件が、一度データとして取り込まなければならないという事であれば霧切が有力だが、月光ヶ原(本物)はハッキング銃の件から絶望寄りなので新世界プログラム経由しなくても人格コピーできる可能性もある。更に江ノ島人格以外にも絶望の協力者臭いのが多い。

■天願の襲撃者告発
だから天願のNGはどうやって判定するんだよ。
「真実で答えない」ならともかく「嘘で答える」では意図的に吐いた嘘と、本人が真実を言っているつもりで意図せず吐いた嘘との区別がつかない。という事で信憑性が無い。むしろ天願の罠の可能性が高い。

■襲撃者
宗方が完全に白。苗木と御手洗はドアのバリケードを動かせない。霧切は(今は)死んでいる。
朝日奈か16人目と15人目の誰かか。候補多いな。

■ゲームの主催
・宗方派の暴走
・絶望が宗方派を騙した
逆蔵の件から、実行犯が宗方派なのは間違い無いんだが、今回でどちらか分からなくなった。尺的には後者の可能性が高いが。宗方派の暴走であればこれ以上襲撃を起こす理由が無いから、来週でゲームが終わってしまう。葉隠の占いは「全員生存」「ハッピーエンド」の2つだが、これが外れの7割側だった場合、「全滅」「バッドエンド」もありうる。「全員生存」ではなく「3割しか生き残らない」のかも知れないし。

■ジャバウォック
船帰還中。カムクラに全隻轟沈させられるものかと。

【絶望編】
■逆蔵
ホモ確定したのは置いておいて。
江ノ島白報告をすることにはなったが、未来編では「裏切らない」ではなく「失望させない」と言っていたので、嘘報告はとっくにバレて一度失望されたものと思われる。未来編での隠し事の下手さを考えると残当。

■江ノ島の目的
罪木が語った江ノ島の目的の口パクが「愛情」で、恋に対しての語り方から、この辺りが目的だろうか。

■施設の迷宮
田中・弐大の発言から、施設全体を取り巻く大規模な迷宮だと思われる。
植物が生えており数日程度で作られた物では無さそうな点も合わせて、江ノ島ではなく希望ヶ峰学園が元々作っていたものだろうか。

■澪田
ちか先生？

■プログラムの七海人格
コピーする前に死んでしまったため、恐らく完全な＝ではなく記憶から再構成したものと思われる。
また、今回の展開からカムクラがプログラム七海を絶望化させる理由が見当たらないため、七海とカムクラは未来編の黒幕では無いだろう。

■七海とカムクラと監視カメラ
監視カメラが見ていたという事は江ノ島も見ていたという事で、止めに入らなかったという事はこのやり取りも計画の内だということだろうか。

■七海とカムクラ
色々言われそうだが、個人的には良かった。七海の行動理念が「皆といたい」で、委員長を務められたのも常に人の為に働こうとするのもそれが理由。献身の理由がエゴだと明かされた上で「死にたくない」と言うのはかなり好み。また、カムクラが泣いた点に関しても、そもそも日向がカムクラプロジェクトの被験者になった理由も「七海といたい」という物だったので納得。七海も日向も互いに一緒にいたいと思っていたにも関わらず、それが分かったのはお互いが手遅れな状態になってからだったというすれ違いもグッド。

以上。